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J-WAVE BOOM TOWN

オンエアから2週間も経ってしまい、何を今さら…という感じですが、J-WAVE BOOM TOWN(10月9日~12日)です。遅くなってすみません<(_ _)> テキスト化されたものをベースにしたので、一から起こすのと違ってだいぶ楽でしたが、それでも結構時間がかかりました。細かいところが気になって、何度も聞き直したりして。でも、時間をかけた割にはオリジナルテキストとほとんど変わりませんが…(+_+) 最初に起こした方のご苦労は如何ばかりかと推察いたします。参考にさせていただき、ありがとうございました。


内容としてアンテナにひっかかったのは、2日目の幼稚園の運動会の予行練習のエピソードと劇団時代のアルバイトに関してでしょうか。運動会のお遊戯でイソギンチャク役ですか…。そういえば、年中さんのときの学芸会で「かべ虫」役をやることになり、先生に「かべ虫」が何かと問い質したというエピソードもありましたっけ(『演劇ぶっく』2005年4月号)。いや、幼稚園時代のことをよく覚えていらっしゃるなあというのと、わりと小さな頃から演じることに関わる機会が多かったのだなあと。
また、ドーナツ屋さんでのアルバイトについては、フロム・エーナビの記事等で存じ上げておりましたが、絵のモデルの話は初耳でした。しかもヌードモデルとは<("0")> 何だかインタビューのたびに、一つずつバイトの数が増えていくような感じで、本当にたくさんのアルバイトを経験されているなあと。そうそう、ダ○キ○ドーナツの「ダズンでね」というのがよくわからなかったのですが、これは12個入りという意味でしょうか? どちらかといえば辛党の私にとって、あのパステルカラーの店構えはいかにも「甘そう」で近寄り難かったので。
堺さんの言葉でひっかかりを感じたのは、1日目の「寒さマックスというか、ミニマム」。いったいどっちなんだ、と(笑)。言いたいことはよくわかるんですが。それから、3日目の「コタツでダラダラ…」と「夕日見ながらダラダラ…(ワインを飲む)」というくだり。これ、文字で伝えるのは結構難しいのですが、「ダラッダラッ…」とかなり力の入った独特の言い方なんですよね。2回も続けて出てきたので、最近お気に入りのフレーズなのかと(笑)。
ナビゲーターのクリス智子さんとの呼吸もぴったりでした。1日目こそ、諸星作品に漂う湿気や体温のところで、「(堺さんの)話をよく聞けや~」と言いたくなる場面もありましたが(笑)、3日目の「みかん食べてー」「みかん食べてー」「ちょっと横になって寝てー」「いいですねえ」という掛け合い、4日目の『ジャージの二人』がホラーかハートウォーミングかという爆笑もののやりとりなどは、ほのぼのとしてよかったと思います。同世代であること(クリスさんが2つ年上)、またクリスさんの母親の出身地が宮崎ということもあり、割合親近感があったのかな、などと勝手に想像しました。

J-WAVE BOOM TOWN
TOYOTA Drive Your Dreams
LIVE THE LIFE
10/9(火)~10/12(金)10:40-10:50
DJ:クリス智子
ゲスト:堺雅人

★1日目

ク:時刻は10時40分になります。J-WAVE BOOM TOWN ここからの10分間はゲストの方にライフストーリーを伺っていきます。TOYOTA Drive Your Dreams LIVE THE LIFE の時間です。そして、今日からお迎えするゲストは俳優の堺雅人さんですね。堺雅人さんは映画や舞台、テレビと幅広くご活躍ですけども、既に来年夏公開予定の映画まで、続々と出演が決まっているということです。そんな堺雅人さんには、最新作『壁男』について、そしてライフストーリーのお話や夢についてのお話など、金曜日まで伺っていきたいと思います。どうぞお楽しみに。

ク:J-WAVE BOOM TOWN LIVE THE LIFE ゲストは俳優の堺雅人さんです。おはようございます。よろしくお願いいたします。
堺:おはようございます。
ク:はじめまして。
堺:はじめまして。
ク:よろしくお願いいたします。
堺:お名前とお声はかねがね、はい。
ク:あ、知ってましたか(笑)
堺:はい。あの何度も。
ク:そうですか、それはうれしい。1週間よろしくお願いします。
堺:お願いします。
ク:えーちょっとドキドキするような作品が最新作ですね。『壁男』。
堺:あっ、はい。
ク:『壁男』、このお話からちょっとやはり伺っていこうかと思うんですけど。こういう作品っていつもどういう所から説明しようかと思うんですけど。
堺:うーん、なんか名前が付けにくいですよねえ。その、ホラー映画って言えばホラー映画ですし、ミステリーでもそうだし、文芸作品と言われれば、あーそうかもなーと思うし。
ク:ちょっと不気味な空気っていうのは、何が怖いってのかってね。何が不気味なのか。
堺:そうですね。結局その、「壁男」ってのがいわゆる都市伝説の一つで、メディアとか、テレビとか口コミとかですごくこう広がってるっていう設定なんですよね。で、僕が演じる仁科っていう役が、カメラマンやってるんですけども、その恋人がニュースキャスターをやっていて。で、徐々ににその「壁男」っていう存在に惹かれ始めるというか、そっちのほうの世界のほうに。
ク:追跡していってー、なんかスクープみたいな感じでこう、どんどん追跡してってはまっていくみたいなことなんですよね。
堺:そうですね。
ク:これはもともと原作はマンガなんですね、諸星大二郎さんという方の原作で。こういうのは最初に原作をお読みになるんですか? 脚本が上がってきて?
堺:僕は、あの同時でしたね。
ク:あ…ああ。
堺:諸星先生がこんな巨匠だとは、ちょっと正直知らなかったので。
ク:うんうん。たくさん作品あるんですよねー。すごいですよねー。「カルト漫画家」、こういうふうにチラシには書いてありますけども。
堺:諸星さんファンの方がすごく多いですよねえ、周りにも。だから「頑張れよ」っていうのは撮影前によく言われましたけども。「壁男やるんだって?」みたいな話を。
ク:やっぱりファンの方たちが多かったりすると、特にマンガとかこう、実写になった時にどうなるかとか。期待とね、自分のイメージだとかいろいろあるからかもしれないけど。こういうのってそのー役を作っていくっていうのは、どういう。他の役とちょっとまたこれ、何でしょうね、表情とか表現が難しそうな。
堺:そうですね、今回一番自分で始まる前に不安だったのはカメラマンにちゃんと見えるかっていう。
ク:(笑)ああ、カメラの持ち方とか?
堺:カメラの持ち方であるとか。今回ハッセルブラッドっていって特殊なカメラというか、古風なカメラを使うので、それの扱いであるとか。あとはあの、モデルさんをスタジオで撮ったりとかするんですけど、「パシャいいよー、パシャパシャもっと笑ってー」とかいう(笑)。あれが果たして僕がやって、みなさまに満足できるものができるのかっていうのが、すごく不安だったんですけど。
ク:えー、全然もう素敵でしたよ(笑)。
堺:ありがとうございます。いろいろな方々のレクチャーのおかげで大丈夫でした。
ク:その何かモデルさんを撮ってる現場に行ったりとかするんですか?
堺:実際使った場所が札幌にあるそういうスタジオで、そこにいらっしゃるカメラマンの方にいろいろ教えていただいたりとか、あと劇中でモデルをやって下さってる方が実際にモデルさんなので、そちらの方がリードしていただいて。
ク:(笑)「いいよー」なんて言いながら。
堺:僕はなんか、引き込まれるようにシャッターを押し続けてただけだったので。
ク:(笑)なるほどね。これもうずっと北海道で撮影だったんですか?
堺:はい。全部札幌で撮って。そういう意味では先程おっしゃった諸星作品をどうするかっていうところで、今回その札幌っていう街が一つその間に入ってるおかげで、すごく面白い変化というか、科学反応が起きたんじゃないかという感じがして。原作の諸星さんのやつはどうしても東京の舞台のような感じがするんですけど。独特のなんか湿気というか体臭というか体温というか…なんか粘りつくような恐ろしさがあるんですよね。
ク:ふーん…札幌に?
堺:いや、えーと諸星さんの作品には。
ク:ああ。それが北海道・札幌というちょっとなんか加味される所がある。
堺:少し乾いたというか、雪国特有の同じ壁というものに対しても、あったかい地方が考える壁と寒いところの壁ってまたちょっと違うようなね。それがなければ、本当に寒さで死んでしまうようなところとか。あと、札幌って室内がすごくあったかいんですよね。
ク:あったかいですよねー。
堺:普通に街歩いてて、店とかに入ると汗だくになるんですよね。
ク:(笑)あの、いつぐらいに行ってらしたんですか? 撮影… 
堺:撮影が去年の2月。
ク:ああ、じゃあまだ寒いですよね。
堺:ええ、「札幌雪祭り」の最中ですから。
ク:あ、そっか(笑)。
堺:もう、寒さマックスというか、ミニマムでしたね。
ク:ミニマム…。北海道での静けさ、札幌…いいですけどね。
堺:そうですよね。
ク:まあ、本当に夕方から闇になってこわーい所もあるけれど。
堺:で、家に入るとほっとするんですよね。すごく外が荒々しい環境の分、家の中はものすごく暖房も含めて環境をすごく大事にしようというか。だからさっきの壁の話じゃないけど、壁をすごく頑丈に作ってるんだけど、それを一つ超えてしまうと実はものすごく、うーん、なんていうんですかね、親しみ深いというか。
ク:人間も…っていう感覚?
堺:うーん。なのかなーっていう感じが…
ク:うーん。
堺:ちょっと無理やりこじつけたんですけど…
ク:(笑)
堺:じゃないかもしれないです。はい、すみません。
ク:(笑)今回の『壁男』っていうあの映画、これぜひ最新作で、テアトル新宿でレイトショー公開中ですので、ご覧になっていただきたいと思います。
堺:よろしくお願いします。
ク:そして、明日からまた引き続き、ちょっと今度はライフストーリー、伺っていきたいと思うので、よろしくお願いします。
堺:よろしくお願いします。

♪安室奈美恵 Baby Don't Cry♪

ク:BOOM TOWN LIVE THE LIFE、ゲストは堺雅人さんをお迎えしてライフストーリーを伺っています。曲は堺さんご出演のドラマ『ヒミツの花園』の主題歌でした、安室奈美恵で「Baby Don't Cry」でした。

★2日目

ク:10時40分になります。J-WAVE BOOM TOWN ここからの10分間はゲストの方にライフストーリーを伺っていきます。TOYOTA Drive Your Dreams LIVE THE LIFE の時間です。そして、今週のゲストは俳優の堺雅人さんです。現在公開中の映画、『壁男』で主演を務めていらっしゃいます堺雅人さん。どんなふうにしてそもそも俳優になられたんでしょうね? 小さい頃どんな子どもだったのか、今日はそんな話を伺っていきたいと思います。お楽しみに。

ク:BOOM TOWN LIVE THE LIFE 今週のゲストは俳優の堺雅人さんです。おはようございます。
堺:おはようございます。よろしくお願いします。
ク:よろしくお願いします。
ク:堺さん、宮崎ご出身。
堺:はい!
ク:ずーっと育ったのは宮崎…で、ということですか?
堺:そうですね。えーと、生まれたのはまた別の所なんですけど、2歳ぐらいで来て、高校卒業までですからねえ。
ク:そうですかー。
堺:はい。
ク:何やってる子どもでした?
堺:何やってる子ども…!?
ク:運動好き?
堺:あっ! どちらかといえばインドア派でしたね。
ク:インドア…(笑)
堺:あの、家で、本を読んだりとかすることがあったですね。
ク:あったですね(笑)。
堺:…あったですね(照笑)。
ク:あったでしょうね、はい(笑)。
堺:あの、幼稚園の時に、運動会の予行練習を幼稚園でやったんですけど…
ク:はいはい。
堺:その時に僕、図書室に一人居て、誰も僕がいなかったことに気づかないらしくて…
ク:何かそれも…(笑)
堺:運動会がつつがなく終わってしまったんですよ、予行練習が。
ク:ええっ!(笑) 今日はちょうど昔だと体育の日…
堺:昔だとね! そうです。
ク:もう10月10日といえば体育の日じゃないですか。こういう時にじゃあ(笑)
堺:そうですね。ものすごくショックでしたね。その、僕抜きで運動会が終わってしまったっていう事実。
ク:事実…。でも何か参加することになってなかったんですか? 「扇」とか。
堺:いや、やってましたよ。「扇」はやりませんでしたけど(笑)
ク:なんだろう、「騎馬戦」とか?
堺:いや、幼稚園ですから。
ク:あ、幼稚園でした(笑)
堺:お遊戯に、少し…命かけてたんですね。青春をかけていたというか(笑)
ク:はい。青春…(笑)
堺:イソギンチャクの役を演る…はずだったんですよ。
ク:ええ。
堺:だけど僕抜きでイソギンチャクが成立したんだって、それがショックで…
ク:ちょっとそれ…
堺:さみしかったですね。
ク:それは…よく、それを乗越えて俳優になられましたね。
堺:ありがとうございます!(笑)
ク:(笑)イソギンチャクの役を、ねえ…。
堺:今思い出しました(笑)。イソギンチャクだったっていうのは(笑)
ク:そんなことがあったんだ(笑)。大人になって、じゃあ運動会なくてよかったですね(笑)
堺:本当ですね。
ク:俳優の運動会とか、あの俳優さんたち、ないですよね。
堺:昔ね、そういう番組(笑)
ク:ありましたけど(笑)、ああいうのはお出になったんですか?
堺:やーいや、やってないです!
ク:やってない。
堺:はい。あってもたぶん出ないと思いますね。
ク:(笑)
堺:あのー、活躍する自信がないですし、周りに迷惑かけるだけだと思います。
ク:あの、本を読んでらしたとか…そういうのは俳優…芝居に繋がっていくんだろうか。
堺:いやー…?
ク:そのへんは…芝居っていうのは?
堺:あ、えっとー高校の時に演劇部に入ったんですけども…
ク:ええ。
堺:高校がちょっと進学校で、のんびりした文化部に入りたかったんですね。いばってる先輩も、いばってる顧問もいないところに入ろうかなって思ったら、演劇部が一番…何もないところだったんで…はい。
ク:うーん。
堺:で、大学に進学した時も、まあやってみようかと思って。
ク:そこの看板俳優としてご活躍っていう…。
堺:看板俳優というか…まあ、そこでしばらくやらせていただいて。
ク:じゃあその学生でとか、社会に出るとか、そういうこう、一歩踏み出す踏み出さないというよりも、始まっていたんですかね?
堺:うん…どうなんでしょうかね?
ク:最初に、その役者として、映画、テレビ、舞台っていうとどれが一番最初? やっぱり舞台ですよね。
堺:最初は舞台ですね。次が…ドラマかなあ。で、映画ですかね。
ク:うんうん。
堺:うん。
ク:役者の世界でこう、これはやっていける…とこう確信したような時期ってあるんですか。
堺:これがないんですよねえ…。あの、一番自分が役者なんだと思ったのはほんとに始めた頃で、お客さんからお金をいただいているので、自分はちゃんとした俳優じゃなくちゃいけないっていうふうにすごく思ってたんですけど…
ク:はい。
堺:具体的に、じゃあ何をすれば俳優なのかって言われると、全く何もわからなかったわけなんですよねえ。それは今でもわかってなくて…。ただ、あのキャリア積み重ねることによって、自分が役者だって言わなくても、他人から見てもう役者以外の何者でもないみたいなところがだんだん出てきて…。自分が役者なのか、役者じゃないのかも、もはやどうでもよくなってきたというか。
ク:うんうん。
堺:うーん。だから自分の職業なんて自分で決められるところもあるけど、大部分のところは周りの方が決めていただけるんだなあっていう。
ク:うーん。まあ、役者とか…よりそうかもしれないですよねえ。
堺:ライセンスとかがないですからねえ。
ク:うーん。ですよねえ。ちなみに何かアルバイトとかなさってたんですか?
堺:ええ、してましたね!
ク:しながら…なんかこう舞台の役者さんとかだと、こうアルバイトをして、で、また舞台に戻って(笑)…って、そういうイメージがあるから。
堺:ええ、まさにそういう生活でしたね。
ク:何なさってました?
堺:僕は一番続いたのは…何だろう。ドーナツ屋さんのバイトかなあ。
ク:うわ~、いた。似合うー!(笑)
堺:あ、似合ってましたよー。
ク:似合いますねー!
堺:はい。あの、今はなくなった方のチェーン店なんですけど。
ク:ああ~、好きでした。
堺:少しあの、パステルカラーで。
ク:はい。
堺:海外とか行くとやっぱりうれしくなるんですよね。
ク:(笑)
堺:ああ、まだあるんだ!
ク:ダズンでね。
堺:ああ、そうですそうです!
ク:ああ~、そういうのをやりながら(笑)。
堺:そうです。あとは何だろう。ガードマンとかもしましたし。
ク:ああ、はあ。
堺:あとモデルのバイトとかもしましたね。絵のモデルの。
ク:おお~、あのじっとしてなきゃいけない…油絵とかの。
堺:そうなんですよ。裸で。
ク:裸で!? いろいろやってらっしゃいますねえ!
堺:はい。やりましたねえ。それはちょっと1回やってみようかなって思って。
ク:うん。
堺:あまりにもポーズを固定するのがつらくてやめたんですけど。
ク:そうですよねー。あれ、だってじーっとしてなきゃいけないって…苦痛ですよね。
堺:うん。
ク:え、でも裸でって…がんばりましたね(笑)
堺:はい。ありがとうございます!
ク:(笑)がんばりました(笑)。なんかすごいな、そんなバイト!
堺:ありがとうございます! 何か今日問診受けてるみたいですね、なんかね(笑)
ク:問診ね…(笑) 何かそんな感じですよね(笑)
堺:はい(笑)
ク:あとは何か?みたいな感じですよね(笑)。えーいろいろとご経験を。いろんなことをやってらっしゃって、今に至るのかなっと思って、根掘り葉掘り伺ってしまいましたけど。明日じゃあちょっと引き続きになりますが、明日はあのアンケートにお答えいただくということでですね。
堺:はい。
ク:それを見ながらちょっと、プライベートな話伺っていきたいと思うのでよろしくお願いします。
堺:お願いします。

♪TLC「Baby Baby Baby」♪

ク:BOOM TOWN LIVE THE LIFE、今週のこの時間のゲストは俳優の堺雅人さんです。堺さん92年から劇団東京オレンジで活動を始めたということで、その92年のナンバーTLC「Baby Baby Baby」お届けしました。

★3日目

ク:J-WAVE BOOM TOWN ここからの10分間はゲストの方にライフストーリーを伺っていきます。TOYOTA Drive Your Dreams LIVE THE LIFE の時間です。そして、ゲストは俳優の堺雅人さん、今週お迎えしています。堺さんは高校生の時に入った演劇部がきっかけで、俳優の道を歩み始めたということですけれどもね、まあ演劇ももちろん大好きだと思うんですが、プライベートはどんなふうに過ごしていらっしゃるんでしょうか。今日は事前にいただいたアンケート結果をもとに、お話を伺っていきたいと思います。お楽しみに。

ク:J-WAVE BOOM TOWN LIVE THE LIFE、今週のゲストは堺雅人さんです。おはようございます。
堺:おはようございます。
ク:よろしくお願いいたします。
堺:お願いします。
ク:今日はアンケート、いろいろお答えいただいているんですけれども…
堺:はい。
ク:えっと、おもしろいなー、あちこち。
堺:そうですか(笑)
ク:ええ。
ク:今もっとも欲しいものっていうのも…
堺:はい。
ク:これは、コタツ!?
堺:はい。いま悩んでるんですよねえ。
ク:なや…早くないですか?(笑)
堺:あ、いやでも早く買わないと…冬が来てしまうもので。
ク:(笑)
堺:毎年思うんですよ、この時期に。大抵。
ク:へえー。
堺:今年こそ買おうかなー。でも買っちゃったら絶対コタツから出なくなっちゃうだろうなあー。
ク:それはないんじゃないですか?(笑) だってまだ、まだ10月ですよ。
堺:いえいえ、その冬の間ね。
ク:間ね。ああ。どうするか。
堺:はい。
ク:最近…コタツ使ってる人少ないかもしれないですよね。
堺:そうですかねー。でもやっぱりコタツ…
ク:ま、いいですよねー。
堺:で、育ちましたからね、冬は。コタツでダラダラダラダラ過ごすっていう。
ク:そうそうそう。みかん食べてー
堺:みかん食べてー
ク:ちょっと横になって寝てー
堺:いいですねえ。
ク:で、たまに中のあれにアチッとかやっちゃって(笑)
堺:(笑)
ク:網につけてとか、そういうね。
堺:結局そういう生活になるんじゃないかと思って怖いんですよ。
ク:で、ちょっとやめてるんですね、これ。毎年やめてるんですがって。
堺:毎年考えているんですけれどもね。
ク:意外とっていうかダラダラしそうでっていうところでいうと、きっちりのほう、特技は中国語検定の勉強も。
堺:4級ですから(笑)
ク:4級ってどんなの?(笑)
堺:英検4級と大体同じくらいですよね。
ク:中国語勉強なさってる?
堺:勉強してたんですよね。
ク:うん。
堺:何か、中国語でもやってみようかなって(笑)
ク:(笑)
堺:あの、ラジオ講座とか聞いたりして。
ク:はいはいはい。
堺:それが…2ヶ月ぐらいそういう生活が続いて、ちょっと腕試しに検定を受けたくなって、4級を受けたんですよ。…で、ものすごく頑張りましたね。
ク:はーあ(笑)
堺:何かそういうことが多いですね。普通免許取りに行ったときも、暇だなーっと思って。免許でも取ろうかって。
ク:じゃあ、案外…ちょっと空くと有効利用されるんですね。
堺:そうですね。何かしないと、ちょっとこう…落ち着かないのかもしれないですね。
ク:これあの、いろいろ1日オフだったらとか、1週間オフもらえたら、1ヶ月オフをもらえたらというのがあるんですけど、丸1ヶ月オフをもらえたら“職探し”っていうのは、なんか(笑)。これは…
堺:う…ええ。ひと月はちょっと大げさなんですけど、1年だったらまず間違いなく職探しですよね。
ク:うーん、ちょっともう考えようかなとか。もう今そんな…でもそう思われるのかなあ?
堺:うーん何でしょう。俳優ってあらかじめ何を準備しておいたらいいかとかよくわからないですよねえ。体を鍛えていても軟弱な役が来るかもしれないし…
ク:そうですよねー(笑)。
堺:中国語を勉強してても、英語の役が来るかもしれないし、というので…
ク:うーん。
堺:その時にすごく、興味のあるものを、多少凝り性みたいな感じで、その世界にどっぷり浸(ひた)るっていうのがたぶん職探しってことなのかなって気がするんですよね…うん。
ク:ああ。本当にそうですね。何がくるのかわからない…し…
堺:準備のしようがないというか…
ク:しようがないからねー。うーん。こうーそのーお芝居をやったりして、ちょっと休みがあったりする中で、旅のお話も伺おうと思うんですけど…
堺:はい。
ク:旅行は結構されるんですか?
堺:自分ではあんまり行かないですね。あの、仕事絡みで行ったところがあって。
ク:エルサレムも?
堺:エルサレムもそうですね。
ク:あっそうですか。へえー…。最も好きな国、街ということで挙げていただいてるけど…
堺:あのー海外旅行で暇を持て余すって、ものすごく暇じゃないですか?
ク:暇を持て余すってあまりない…?
堺:うん。あの日本だと適度にねえ、暇つぶしのやり方があったりするけど、海外でぼーっとする、旅先でぼーっとするだけの時間ってのが結構好きで…
ク:はい。
堺:あの、いろんな名所旧跡見て、勉強になったりとかもするんでしょうけど、圧倒的にその…馴染みがない街に行って、何もすることがないっていう、何かその持て余す時間がすごく、特に海外の旅の醍醐味なのかなーっていう感じがして。
ク:うーん。
堺:一番持て余したのがエルサレムだったので、とりあえずエルサレムにしてみました。
ク:エルサレム、わかんないですよ。何していいか、私にも。行ったことないから(笑)
堺:でもね、すごく綺麗なところでしたよ。湖もありますし、海もありますし…うん。
ク:へえー。今後はポルトガルに行ってみたい。長崎も?
堺:ああ、古い港町っていうのが行ってみたら楽しいんじゃないのかなーって。港に面した、あの、飲み屋に入って、夕日見ながらダラダラダラダラワインとか飲んでたら楽しいじゃないのかなあと。
ク:いいですねー。何かできあがってますねー。こうイメージが(笑)
堺:ポルトガルに関しては…はい。
ク:ああ。そんなに何か、プライベートで旅行をするっていうことは…
堺:あんまりないんですよねー。何か旅行に行きたいってあんまり思わないみたいで。
ク:でも、仕事で行っていらっしゃるとねえ…。あんまり何か。
堺:うーん。この間のその、『壁男』っていう作品も、札幌で3週間ぐらいウィークリーマンション借りてずっと住んでましたから。
ク:うーん。
堺:だから…旅行気分っていうよりも…
ク:ウィークリーマンションなんですね(笑)
堺:あ、それはね、すごくよかったんですよ。ホテルでもよかったんですけど、簡単な自炊もできるし、何かこう…札幌の映画なので、札幌人のフリをしたかったんですよね。登場人物のフリというか。
ク:はい。ご自分がね。
堺:自分が。だから、近くの喫茶店で半日ぐらい本を読んだりとか、スーパーに寄って買い物して、帰ったりとか何かこう…
ク:感覚を、身に付ける?
堺:自分の中で、ちょっとこう、おままごとの延長なんですけど、それが本当に、楽しかったんですよねえ…うん。
ク:うーん。なるほどねえ。旅先での過ごし方ね。なるほど。えーちょっと今日はアンケート、ちょっともっとね、他もいろいろあるんですが、またちょっと明日最終日なので、お話、これからのこととか伺っていきたいと思うんで、もう1日お付き合いください。よろしくお願いします。
堺:よろしくお願いします。

♪Jimmy Cliff「I CAN SEE CLEARLY NOW」♪

ク:BOOM TOWN LIVE THE LIFE、今週のこの時間のゲストは俳優の堺雅人さんです。そして曲はですね、堺さんご出演でしたドラマ『エンジン』でも使われていた、Jimmy Cliff「I CAN SEE CLEARLY NOW」でした。

★4日目

ク:J-WAVE BOOM TOWN ここからの10分間はゲストの方にライフストーリーを伺っていきます。TOYOTA Drive Your Dreams LIVE THE LIFE の時間です。今週はゲストに俳優の堺雅人さんをお迎えして伺ってきたんですが、今日が最終日です。堺さんはこれまでに数々の映画や舞台、テレビにご出演、そしてこの後もいろいろやはりね、俳優さんは決まってますね。今後どんなことに興味を持って、どんな活動をされていくんでしょうか? 最終日の今日は堺雅人さんの今後、そして夢をキーワードにお話を伺います。

ク:BOOM TOWN LIVE THE LIFE、今週のゲストは俳優の堺雅人さんです。おはようございます。
堺:おはようございます。
ク:よろしくお願いいたします。
堺:よろしくお願いします。
ク:現在は、最新作『壁男』、主演をお務めになっていて…
堺:はい。
ク:どんどん次から次へときます。来月、三谷幸喜さんの舞台。
堺:はい! そうですね。年末の舞台ですね。11月、12月と。
ク:11月、12月。
堺:はい。
ク:もうこれ、チケットは無いというふうにWEBにもありましたけどねー。
堺:そうですねー。おかげさまで。
ク:『恐れを知らぬ川上音二郎一座』
堺:はい。
ク:…というタイトルなんですねえ。なかなかなんか賑やかそうな(笑)
堺:そうですねー。
ク:うーん、はい。
堺:あの、川上音二郎という方自体が、なかなか賑やかな方でして、幕末から明治にかけて活躍された方で…。この一座が、アメリカに行って公演をするんですよね。で、実際にそういう記録も残ってて。
ク:ええ。
堺:で、その模様を、描いた作品だ…と思います。
ク:作品…
堺:だと思います…っていうか、です!
ク:(笑)三谷さんの…これはもう上がって、あの台本とかは…まだですよねえ?(笑)
堺:はい。まだいただいてないので、「だと思います」って思わず言ってしまいました。すみません。
ク:あの、記者会見とかものすごく早くありましたもんね。
堺:そうですね。あのシアタークリエっていう劇場はこけら落としなので。
ク:そうですよね…はい。
堺:昔から、日比谷の劇場を愛してくださった方とか、いらっしゃると思いますので。
ク:うーん…そうでしょう。戸田恵子さんとか、あと堺正章さん、えー常盤貴子さんですとかね、お出になるっていう。
堺:ユースケ・サンタマリアさん…が、はい!
ク:そうそうそうそう…(笑)、そうですね。
堺:音二郎で…はい。
ク:そうなんですよねー。で、来年の夏公開予定の映画も、もうありまして、『ジャージの二人』?
堺:はい。
ク:これ主演なさるんですけど、これどういう作品なんですか? この間撮り終えたそうですが…
堺:そうですね。ついこの間…
ク:ええ。
堺:群馬県の嬬恋の方に行ってきまして…
ク:ええ。
堺:ずっと北軽井沢の、別荘に、避暑をしにゆく、さえない男と、その父の話、みたいな(笑)。
ク:(笑)なるほど。
堺:長嶋有さんという、『猛スピードで母は』で芥川賞を取った方なんですけど。…の、同名の小説を原作にしておりまして。
ク:それを群馬県で撮っていらっしゃった…
堺:そうです。はい。
ク:え、『ジャージの二人』? これジャージ二人着てるんですか? 
堺:そうなんです。
ク:あ、そうなんでいいんだ(笑)
堺:そうなんです。ずーっとジャージ着てるので…
ク:ええ。
堺:朝行って、衣装替えの時にジャージに着替えるんですよね。
ク:(笑)何か、普通、逆な感じがしますね。
堺:何かテンションが逆に下がるみたいな。
ク:ああ、そうですね(笑)
堺:はい。あんまり、勤労意欲が湧かない衣装でしたね。
ク:ジャージ…そっか、そうですよねー。ちょっとスーツとかねー、着物とかねー、時代劇とかねー。
堺:あずき色でー
ク:はい。
堺:二本線が入っててー
ク:いいですねー。
堺:設定として、その小学校のLサイズのジャージを、古着を集める祖母の、趣味で、ずっと家にあって、それをみんなで着る、みたいな。
ク:ええー!?(笑)
堺:二人で着るっていうような、はい。
ク:そ、そうなんだ…(笑)。んー、これ、どういう? ハートウォーミング? どういう感じなんだろう?(笑)
堺:えっと、他に選択肢ありますか? えーっと…
ク:親子二人、ホラーだとやだから(笑)
堺:ハートウォーミングはハートウォーミング…。あっ、ホラーじゃないです(笑)はい。ホラーかハートウォーミングかって言えば(笑)
ク:かって言えば(笑)…
堺:(笑)ハートウォーミングですけど(笑)
ク:ふーん、なるほどね(笑)。これ、来年の夏。
堺:そうですね。
ク:ちょっと先ですねー。ええー、映画ってやっぱりそういうもんなんだわ。
堺:そうですね。『壁男』も、えっとー去年の冬ですから、一年半ぐらい前に撮った作品ですから…
ク:うん。
堺:やっぱそれくらいかかるんですね。撮り終えて。
ク:ですねー。こうやって公開になった頃にはちょっと忘れかかってることも、無きにしも非ずじゃないですか?
堺:だから、なんかこう、古いアルバムをめくるような感じで、実際にできたものを観たりしますよね、感覚として。
ク:うん、うん。
堺:はあ、あの時は本当に寒かった、とか。
ク:うーん。
堺:ああ、この時は楽しかったなーとか。何かそういう…感じですよね。うーん。
ク:これから、3ヶ月ぐらいですね、今年、年内も映画を撮ってたりっていうスケジュールなんですか?
堺:あとは…舞台ですねえ。稽古があって。
ク:ああ、そうですよねえ。川上音二郎があって…
堺:はい。
ク:うーん。これは、いつも最後にちょっと伺うんですけども…
堺:はい。
ク:夢っていうことでDrive Your Dreamsっていうふうに伺うんですけれど、堺さんのこの夢っていうのは、どういうものか…聞かせていただけますか?
堺:うーん。将来こういうふうになりたいなあっていう、役者像があんまりないんですよね、僕は。
ク:うーん。
堺:その、イメージすることにあんまり僕は意味が無いんじゃないかと思っていて、それよりも、今自分の前にある、例えば次の台本であるとか、次の役っていうのができるかできないかっていう方が自分にとってはものすごく大事だったりするんですよね。だから、その今の仕事をやった先にある、次の仕事が何かっていうのもあまり興味を持たないようにしているし…。その、今ある仕事がちゃんとできないと、次はもう無いというか…。いっこ前の仕事のご褒美が次の仕事だと思ってるので…うん。だから夢っていうのも、なんかすごく、素敵なもので…それが実現したらとても心躍るものなんだろうけど、それは人間の言葉ではきっと語ってはいけないものなのかなーというか。
ク:うーん。
堺:うーん。それは自分の想像もしないところから、ご褒美みたいな形でいただけるものが…夢、なのかな、という気がして…。
ク:はあ…なるほどね。役者っていうのは、役者さんはそういうふうにして、やっていくんですよね、きっと一つ一つを大事に演じて、次に繋げていくっていう。どんな夢がでもくるかわからないから、それはそれで楽しいですよね。
堺:そうですねー。うん。
ク:うーん。今週は俳優の堺雅人さん、ゲストにお迎えしてきました。では、舞台そして映画にとご活躍を楽しみにしております。
堺:ありがとうございます。
ク:1週間ありがとうございました。
堺:ありがとうございました。

♪VINCE GILL & GLADYS KNIGHT「AIN´T NOTHING LIKE REAL THING」♪

ク:さあ、今週のゲストは俳優の堺雅人さんをお迎えしてライフストーリーを伺ってきました。いかがだったでしょうか。いろんな方、まあいらっしゃいますけど、男の人に適切かどうかわからないんだけど、すごく透明感のある方だなーと思いましたね。強烈な個性を、恐らくその役をやる度に毎回毎回体に植え付ける作業をなさっているってこういうことなんだろうなあという。そんな堺さん。今後もですね、舞台に始まり、ドラマ、映画、ご出演続々と決まっているんですけれども、最新の活動状況などはぜひオフィシャルホームページもチェックしてください。BOOM TOWNのホームページLIVE THE LIFEのコーナーからもリンクを貼らせていただきます。

| ラジオ | 01時57分 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

はじめまして。いつも楽しく拝見してます。
ラジオのレポートありがとうございます。
うちでは聞くことができないので、ほんとにうれしいです。堺さんって、不思議な人ですね~・・・追いかけても、追いかけても近づくどころか謎めいていく感じです。そこがまたいいんですけどね~。。。

| まいななママ | 2007/10/23 23:29 | URL | ≫ EDIT

>まいななママさま
初めまして。J-WAVEのレポート、大変遅くなりました。ずーっと気にかかっていたので、ようやくアップすることができて、正直ホッとしています。
暇があれば何かをやらずにいられないという勤勉さをもつ一方で、旅行先ではぼーっとしながらダラダラ酒を飲みたいと言ってみたり、本当に不思議な方ですよね。
クリス智子さんのいう「透明感」にも通じるのかもしれませんが、そういったとらえどころのなさや謎めいたところがまた魅力なんですよね~(=^_^=)

| えんみち | 2007/10/24 00:47 | URL | ≫ EDIT















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