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若山牧水をめぐる旅Ⅱ その1(牧水歌碑祭) 

我ながらなんという付き合いの良さ、腰の軽さだろうと呆れますが、何人かの方にお誘いをいただき、先週末宮崎に行ってまいりました。宮崎空港から延岡まで日豊本線(特急ではなく普通)に乗って2時間。車窓から海沿いの景色をぼーっと眺めているうちに、余震や原発や計画停電や日用品の不足に悩まされる日々から解放され、心が震災前の落ち着きを取り戻すのを感じました。今は関東に戻り普段通り仕事をしていますが、あのような時間を持つことができて本当によかったと思います。


宮崎に到着した日に参加したのが、延岡市の城山公園内の牧水歌碑広場で行われた「第77回 牧水歌碑祭」。この度の東日本大震災を受け、開催の是非については議論もあったようですが、昭和10年から戦中戦後を通じて途切れることなく続いていることなどから、開催に踏み切ることにしたようです。歌碑祭の冒頭、大震災の犠牲者を悼んで黙祷が捧げられました。
プログラムのメインは、牧水や門下生(谷自路、越智渓水)の歌碑に献酒や供菓を行うことで、見事な短歌朗詠と併せて行われました。ゆりかご一ケ岡保育園・学童保育児童による短歌朗詠(「なつかしき城山の鐘鳴りいでぬ・・・」と「若竹の伸びゆくごとく・・・」)もあり、おそろいの袴を着た子どもたちが、独特の節回しで一生懸命短歌を吟じる様子が非常に微笑ましかったです。このような光景を地元在住の友人とやや遠巻きに眺めていた私ですが、最後にはしっかり牧水の歌碑に献酒もしてきましたf(^^;)  歌碑のまわりに漂っていた日本酒の甘い香りが印象に残っています。
歌碑祭後の懇親会では、最初に伊藤一彦先生による講演がありました。大震災の犠牲者や被災者へのお悔やみ・お見舞いを述べられたあと、牧水が関東大震災後間もなく書いたという文章を紹介。「地震や台風などの大きな災害が発生すると『自然は恐ろしい』などと口にするのが普通だが、牧水のとらえ方は違っている。自然は基本的には人を助けようとしているのであって、好き好んでこのような災害を起こしたのではない。エネルギーが溜まってやむにやまれずこのような災害を起こしたのだ。自然自身も驚いていると思う」という牧水の自然観について語っておられました(そういえば、翌日の牧水研究会の講演でもこの話をされたのですが、その際に、「震災のニュースにいたたまれなくなり、話をしたくて電話をしました」と、4~5日前に堺さんから電話があったという話をされていました。そのようなことは珍しいそうです)。
伊藤先生のご講演のあとは、地元・延岡の千徳酒造のお酒が次々に運ばれてきて、飲み放題の宴会に突入(まだお昼過ぎだったのですが)。お刺身や天ぷら、茶碗蒸しなどの料理と合わせて1500円という会費が信じられず・・・。ただ、回りの早い昼酒で気持ち悪くなる(そして二日酔い)という展開は避けたかったので(汗)、お酒はほどほどにセーブし、懇親会終了後は友人(←お酒は飲めない)の運転する車で坪谷へ。歌碑祭で知り合った岡山の大学の講師のM先生(牧水本の出版予定あり)と3人で牧水の生家や記念文学館などを回りました。小雨のパラつくあいにくの天気でしたが、牧水が愛した“雨の坪谷”は情緒たっぷり。牧水公園の一番高い場所から、霧に煙る幻想的で美しい山々を眺め、鳥のさえずりを聴きながら、しばらくその場にたたずんでいました。(その2に続く)

坪谷

〔堺雅人関連情報〕
#13 堺雅人からの手紙(kizuna311
→YouTubeの動画。糸色メッセージと同じ内容ですが、最後に堺さんの署名が出てきます。

全国のビデオショップ店員が選ぶ「ビデオ屋さん大賞」創設 1位は『サマーウォーズ』(cinemacafe.net)
→「ゴルスラ」と「南極料理人」が7位と9位にランクイン!

| その他 | 02時44分 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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| | 2011/03/25 21:59 | | ≫ EDIT

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| | 2011/03/27 11:15 | | ≫ EDIT

堺さんにとって伊藤先生は今でもカウンセリングの先生なのかもしれませんね。芸能の世界では、なかなか自分の本当の思いを吐露できる場や相手って居ないですもの。

| mst | 2011/03/27 21:22 | URL | ≫ EDIT

>mさま
遠征お疲れさまでした(笑)。そして、貴重なお話をありがとうございました。人として本当に素晴らしい方ですよね、堺さんは・・・。
>oさま
もし宮崎行きが1週間違っていたら、絶対に行けなかったと思うので、行けたことは本当に幸せだったと思います。普通にできることのありがたさをこの頃感じますよね。
>mstさま
そうですね~。親とも兄弟とも友人とも違う立場で、なんでも受け止めてくれて、安心させてくれる存在なのかもしれませんね。

| えんみち | 2011/03/28 01:30 | URL | ≫ EDIT















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