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日本シアタースタッフ映画祭レポ

遅くなりましたが、先日のシアタースタッフ映画祭のレポを。時間が経てば経つほど、他の人のレポも上がってくるし、これだけお待たせしたんだから、ちゃんとしたものを書かなきゃ的なプレッシャーものしかかってくるのですが、そういうのは無視して楽にいきたいと思います(笑)。
各賞の授賞式の前に行われた「サマーウォーズ」の上映。面白いとは聞いていましたが、想像以上に素晴らしい映画でした。夏希の曾祖母の行動力、侘助への深い愛情に泣かされました。戦国時代から続く信州・上田の旧家とインターネット上の仮想空間OZという対比も面白かった。とはいえ、事件の関係者が一箇所に集まりすぎていませんかね~f(^^;) (←コラコラ)
いや本当に、DVDなどでもう一度じっくり観直したいと思える作品でした。今回「サマーウォーズ」で脚本賞を受賞された奥寺佐渡子さんと、「クヒオ」の吉田大八監督がタッグを組んだ「パーマネント野ばら」もちょっと気になる作品です。


各賞の授賞式では、ブルーのポロシャツを着た参加劇場のスタッフが賞状とトロフィーを授与。「プレゼンターは○○シネマ勤務の○○さんです」という紹介も、まさに映画館スタッフの、映画館スタッフによる…映画祭という感じがして好感が持てました。煌びやかなアカデミー賞の授賞式とは対極線上にあるというか。司会者が同じ(襟川クロさん)ということもありますが、わりとヨコハマ映画祭に近いような印象を受けました。フォーマルにはフォーマルの、インフォーマルにはインフォーマルの良さがあるので、一概にどちらが良いとはいえませんけれど…。
麻生久美子さんのときのプレゼンター(男性スタッフ)が、賞状を読み上げる際に、「沈丁花(ハナメ)」のところで「沈殿…?」と言いよどみ、麻生さんに読み方を教えてもらうというハプニングもあったりして。会場は大いに盛り上がり、それまで少し緊張気味だった麻生さんの表情も柔らかくなるという、なかなかの場面でした(私は計画的犯行ではないかと睨んでいますが/笑)。また、「握手してもらっちゃいなさいよ」というクロさんの粋な計らいで、ほぼ全員のプレゼンターが俳優さんたちと握手をしていたのですが、そのときのうれしそうな恥ずかしそうな表情がとても微笑ましく、見ているこちらまで幸せな気分になりました。
「南極料理人」で監督賞を受賞した沖田修一監督。前日とはガラッと雰囲気の異なるフォーマルな装いについて指摘されると、「気合を入れてまいりました」。本当に緊張しているとのことで、この2日間の記憶が飛んでしまうとか、小学校の演劇部で「何か」やったとき以来だとか(「何か」って/笑)。「南極料理人」については「いろんな人に助けてもらった映画」「撮らせてもらった感じ」と素直に。「トロフィー」については「重いっス」。「どこに飾りましょうか?」と訊かれて、「どこだろう」としばらく考えた後に「神棚…?」。マイペースぶりが光っていました。
次回作についての質問のときに、妙に間があって、しばらく考え込んでいる風だったので、まさか「南極料理人Ⅱ」とか…!?と固唾をのんで見守っていると、出てきたのは「できるだけ面白い映画をつくろうと思います」という無難な答え(あードキドキして損した/笑)。ジャッキーチェンの映画ばかり観ていた監督が、友人との遊びをきっかけに映画製作にのめりこんでいくエピソードも聞けたりして、なかなか中味の濃いインタビューでした。トークは最初の頃よりだいぶ場馴れしてきた印象でしたが、椅子に座っているときの表情と落ち着かない様子がMr.ビーンばりに面白くて、堺さんの様子と交互に眺めてました(笑)。
今回は光沢のあるグレーのスーツと細めの同系色のネクタイでバシッと決めていた堺さん。花束やプレゼントを渡すためにステージに駆け寄る女性ファンの数の多さといい、会場内の堺ファン率はかなり高めでした。この映画祭のニュースは「南極料理人」ブログなどでかなり早い段階から取り上げられていたため、堺ファンの注目度は高かったのですが、他の受賞者の登壇については直前まで不明で、他の俳優のファンには不利だったのではないかと。そんなわけで、先日書いたように申し訳ない気持ちになった場面もいくつかありました。しかし、受賞者全員が登壇したという実績ができたことなどにより、そのような状況は来年から改善されてくるのではないかと思います。

さて、堺さんの授賞コメントについては、数日前の記事に「動画ニュース」の書き起こしを載せましたが、それ以外に「現場の人間としては、クランクアップで一段落したと思いがちだが、その後引き継いでくださるスタッフのなんと多いことか、お客様によりよい形で届けることがいかに大切なことか」というようなこともおっしゃっていました。「近々また映画の現場に戻る」というところで、新しい作品についての質問が出ると、「日輪の遺産」という佐々部監督の作品に出演すること、明日からクランクインすることを明言されていました。映画の撮影開始は4月24日だったようですが、堺さんのクランクインは26日だったようですね。
「映画をよく観ますか?」という質問に少し困った顔になる堺さん。「こういう場所で言うのは非常にマズいのですが、実は映画館にあまり足を運ばない人間なんです」「現場に入っているときは(オフの日でも)あまり他の人の映画を観る気がしない」。「では、撮影期間でない時には?」とさらに突っ込まれて、「何を観たかと訊かれるとあまり覚えていないですねー」とますます窮地に…(苦笑)。「映画を観るときに、監督、俳優、ストーリーなど、どんな基準で観るか」という質問では、質問の意味がよく理解できなかったようで、「どういうことですか?」と問い返したり。最終的には、何かテーマを決めて観ると資料としてDVDを観るのと変わらなくなってしまうので、何も考えずにボーッと観ると答えていました。
さすがに分が悪いと思ったのか、「(サブ司会者の)河村さんの生の声を聴いていないので…」と急に話題を変える堺さん(笑)。その河村(和奈)さんに「南極料理人で一番美味しかったメニューは?」と質問されて、後方に座っている沖田監督に目配せしながら、「ラーメンが一番好評でしたよね」と答え、その後に「おにぎりも。いくらとシャケがダブルで入っているのが美味しくて、きたろうさんがそればっかり食べていたんです」と笑いながら。きたろうさんといえば「ラーメン」ではないのかと問われると、「ラーメンも食べていました。裏で足りるかと心配になるくらいに。おにぎりは美味しい具ばかり選んで食べていて、『あぁ、大人なのになぁ』って(笑)」。
クロさんから前日のティーチインのエピソード(映画祭のスタッフが堺さんのファンだと告げたとたん、きたろうさんから「帰れ!」と言われた)が披露されると、「うちのきたろうがご迷惑をおかけしまして…」と頭を下げ、会場は大ウケ(笑)。基本的に堺さんは目上に対してきちんと敬意を表す方なので、こんなふうに言えるというのは、きたろうさんの懐の深さ(!)とともに、気兼ねのない家族のような関係が撮影後もずっと継続しているんだろうなぁと。

最後に、シアタースタッフ映画祭のパンフレットより、堺さんのメッセージを引用。後から入場された方の中には、パンフレットが足りず、もらえなかった方もいたようなので。
「このたびは、おおきな賞をいただきまして、ありがとうございます。あたらしく作られた賞ときき、ちょっと責任も感じております。映画館で働いていらっしゃる皆さんは、僕から見れば『おもてなしのプロ』です。そんな皆さんに評価していただいたことは、本当に誇らしく思います。これからも精進していくつもりです。きびしく、あたたかい目で見守っていただければ幸いです。」
…やっぱり「ひらがな遣い」に特徴あり(笑)。

| その他 | 06時48分 | comments:13 | trackbacks:0 | TOP↑

えんみち様
 早々レポートありがとうございました。お忙しいのに待っている私たちのためにありがとうございました。あまりにもたくさんの内容なので後でゆっくり堪能します。お礼を先に申し上げます。

| あさひ | 2010/05/01 08:01 | URL | ≫ EDIT

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| | 2010/05/01 09:56 | | ≫ EDIT

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| | 2010/05/01 11:11 | | ≫ EDIT

>あさひさま
いつもありがとうございます。更新を楽しみにしていただいているようで恐縮です(汗)。「日輪の遺産」の原作をお読みになっているのですね~。私はまだ拝読していませんが、堺さんが真柴老人を演じるかもしれないと聞いて、私もどんな風に70歳代を演じられるのだろうと楽しみになりました。
>Kさま
先日の記事の「ゼロの焦点」のくだりがちょっと言葉足らずだったかな~と思い、今回補足してみたのですが、伝わりにくかったでしょうか? 中谷さんは「ケイゾク」の頃から好きな女優さんなので、余計にそう感じたのかもしれません。ご指摘をいただいたので少し修正しました。ありがとうございました。
>Aさま
初めまして。コメントをありがとうございました。せっかくチケットを入手されていたのに、風邪を召されてしまったとは本当に残念でしたね~;_;) このレポが少しでも当日の雰囲気を知る手がかりになれば幸いです。これから公開される主演映画の舞台挨拶などで、ぜひリベンジなさってくださいね!!

| えんみち | 2010/05/02 03:21 | URL | ≫ EDIT

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| | 2010/05/02 06:58 | | ≫ EDIT

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| | 2010/05/02 11:11 | | ≫ EDIT

えんみちさま
最近の堺さん情報・映画祭のレポートありがとうございます。
いつものことなのですが、かなり詳細な文面なので細かいところまで感じること・把握することができ感謝しております。
GWも始まってしまい生活のリズムが狂って、えんみちさんのブログ情報を見逃してしまいそうですが、なんとか乗り切るようがんばります!!

余談ですが、先日(5/2)、カープVS中日戦に行って参りました。
12-6で惨敗でしたが、久しぶりの応援を楽しむことができました。
今日の試合はなんとかふんばって欲しいものです・・・



| まるお | 2010/05/02 11:33 | URL | ≫ EDIT

映画祭の様子を動画で楽しんだ後にえんみちさんのレポを読むと、自分も会場にいたような気分になれます。堺さんの事はもちろん、会場の様子も手に取るように伝わる文面・・・いつも心温まるレポ、ありがとうございます。
最近念願叶い「海ごはん山ごはん」のビデオを鑑賞、えんみちさん情報から日テレプラスで「ゴールデンボウル」の太宰も見ました。初々しく八重歯が可愛い堺さんと、マニアックでヘンな太宰役の堺さんにかなり楽しませていただきました。

| のり | 2010/05/02 17:49 | URL | ≫ EDIT

>Rさま
「おおきな」とか「あたらしい」とか形容詞がひらがなですよね~。それはそうと、思いきったことにチャレンジされましたね~(笑)。今度見に行きますね。
>Aさま
ぜひぜひ。ライブ(生)で感動を分かち合いましょう(笑)。
>まるおさま
今回は書けませんでしたが、椅子に座っているときも面白かったんです。神木くんの「冷え性発言」のときには、一瞬「クヒオ」のような○型の口になっていました。何かあるとすぐに笑いそうになって、横を向いて懸命にこらえたり。見ていて本当に飽きることがありません(笑)。
>のりさま
私も先日ようやく「ゴールデンボウル」を観ることができました。あの投球スタイルは、堺ファンなら一度は見ておくべきかと(笑)。ああいうマンガチックな感じは最近の作品では見られなくなってしまったので、ある意味、貴重ですよね。

| えんみち | 2010/05/03 04:43 | URL | ≫ EDIT

えんみち様
 皆さんのコメントはさすがに良いところをついていて祖語いなあと思いました。私はまだまだ勉強不足です。ところで、「おもいきったことにチャレンジ」とか「ライブで感動を分かち合う」とかの意味が理解できません。やっぱり年なのかなあ。わかりやすく教えてください。頭が悪いのですみませんがお願いいたします。

| あさひ | 2010/05/03 08:51 | URL | ≫ EDIT

えんみち様、こんにちは!
詳細なレポありがとうございます!
私は運良く会場に参加出来たにもかかわらず、すっかり記憶が抜け落ちた部分も多く(生・堺さんに会えた興奮で・笑)
これだけ細かいレポだと、参加出来なかった皆様も会場にいるい気分になれますね!
いつも、ありがとうございます!
私も、受賞された方達全員に、ファンから花束が配られればいいな・・・・と見ていて思ってしまいました。
だって、堺さんのプレゼントの数といったら(笑)
会場の7割以上は、堺さん目当て!と思ってしまいました。
来年も是非受賞して頂きたいですね!
詳細なレポ、ありがとうございました!

| 冬の夜空 | 2010/05/06 10:30 | URL | ≫ EDIT

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| | 2010/05/07 12:19 | | ≫ EDIT

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| | 2010/05/20 19:18 | | ≫ EDIT















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