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南極料理人 初日舞台挨拶

テアトル新宿02

諸事情により、昨日が初めての鑑賞となった『南極料理人』。ハイレベルの期待を裏切らない素晴らしい出来上がり。エンドロールで「サラウンド」がかかった瞬間、じわっと涙がこみ上げてきました。この曲がまた心憎いほどベストマッチで、観終わったときの気分をさらに盛り上げてくれるんですよね~。いつものことながら、2度目の鑑賞では、一瞬聞き逃したセリフが聞き取れたり、セリフの深い意味が理解できたり、細かい芝居が見えたりするので、すごく楽しめました。とくに今回に関していえば、8人の隊員のうち、西村@堺さん、本さん@生瀬勝久、タイチョー@きたろう、兄やん@高良健吾、ドクター@豊原巧補「以外の」3人の隊員の区別が、明確につくようになったことが大きかったかも(笑)。


さて、西村@堺さんの娘役を演じた小野花梨ちゃんがサプライズゲストで登場した2回目の舞台挨拶レポを。司会は、先日のプレミア試写会と同じく、映画パーソナリティの伊藤さとりさん(→ブログに関連記事が載っています)。登壇者は、ステージ左端から並び順で、小浜正寛、黒田大輔、高良健吾、生瀬勝久、堺雅人、きたろう、豊原巧補、古舘寛治、沖田監督の9人(敬称略)。人数が多いうえに、予定時間が10分と短かく、一人あたりの時間はほんのわずか。堺さんの様子からも、時間を気にされていることがありありと見て取れました(笑)。昨日の服装は、グレーのシャツに黒のタイ&ジャケット、そして真っ白なパンツ。ボトムだけは少々意外でしたが、なかなか似合っていました。でも、純粋な目で客観的に見た場合、ファッションセンスやステージ上の見栄えという点からいえば、高良くんや豊原さんのほうが断然上でしょう(爆)。とはいえ、堺さんが男性ファッション誌のカバーを飾るようなタイプになって欲しいかといえば、そうではないわけで。このままで十分です(笑)。

以下、登壇者の挨拶のポイントです。
・堺さん 「家族の元を離れた南極でのお話。キャストやスタッフと時間をかけて作った映画。とても思い出深い作品となりました」と挨拶。全員のトークが終了した後、娘役の花梨ちゃんがサプライズで登場すると、「本当に自慢の娘です」と顔をほころばせて紹介。「手のひらでコロコロ転がされているような」「テストごとにいろんな演技を試して大人の反応を見ているような」「すごい女優さんで末恐ろしい」と絶賛。花梨ちゃんからは「すごい立派な方なのに、現場では優しくしてくれてすごくいい方。また会えて光栄です」。
花梨ちゃんが登壇者一人ひとりの胸に白い花を挿していく(登壇者はナイトのようにひざまづいて受け取る)という微笑ましい一幕もありました。実は、空になった花カゴを堺さんが持っていたのですが、フォトセッションの準備でマイク等が回収されたときに、そのカゴだけがなぜかスタッフに見逃されてしまい、カゴを持ってちょっと困った顔でウロウロする堺さんが見られたのが美味しかったです(笑)。このような場ではいつも女優さんを気遣う紳士な堺さん。ステージから降りたあと、後ろを振り返って、花梨ちゃんの足元を気遣っていたのが印象的でした。
・生瀬さん 「1回目を観たお客さんが涙、涙で大変なことになっていました。ハンカチだけは用意しておいてください」と誇大宣伝(笑)。司会者が生瀬さんの「役者魂」が見られる場面は?と尋ねると、「花梨ちゃんの話も出ましたけど、僕は『役者魂』というより『天才肌』なので」と、いつもの調子で観客の笑いを誘っていました。
・きたろうさん 「深く意味を考えすぎずに、ボーっと見ていただきたい映画ですね。でも、家に帰ってから、ズシッとくるものがあると思います」と挨拶。入場したとき、観客から堺さんのときにはキャーという歓声が上がったが、生瀬さんのときには何の反応もなかったと、あえて生瀬さんにケンカを売るようなことを言うきたろうさん(笑)。この二人の本気とも冗談ともつかない会話は本当に面白いです。
ちなみに、1回目の舞台挨拶では、伊勢海老フライについて「むちゃくちゃうまい! 一度つくってみてください!」とテンション高めに話す生瀬さんに「何かクスリ打ってる?」とNGワードで絡んだきたろうさん(笑)。すかさず、堺さん&生瀬さんから「だから、そういうことは言っちゃだめだって言われてたでしょう!!」と突っ込まれておりました。観客は大爆笑でしたが。
・高良さん 「現場を楽しみました。プレミア試写会のときにも言いましたが、僕たちの年代は大人になりたくないという人が多いけれど、先輩方を見ていると、こういう大人にならなりたいと思いました」。
・古舘さん 「カニが大好きなのに、僕だけカニを食べられなかったんです。その場面は映画で確認してください」。
・黒田さん 「現場は和気あいあいとした雰囲気でした。でも、何を話したか全然覚えていないんです」。「時間がないんだから、話すことがないならパスっていえ」と、きたろうさんからキビシイ突っ込み(笑)。
・小浜さん 「撮影中に子どもが生まれました。みんなで名前も考えてくれて“南ちゃん”とか“氷河ちゃん”とか“内子(=蟹の卵巣)ちゃん”とか(笑)。それは却下しましたが、昨日から離乳食に入ってすくすく育っています」。
・豊原さん 「本当に楽しい撮影でした。皆さん、いい意味でそれぞれ好き勝手で(笑)。この映画がもし世界各国で絶賛されたらどうしようと今から心配しています(笑)」。「この夏は『1Q84』と『南極料理人』で決まり!」みたいなこともおっしゃってたような気がします。
・沖田監督 「監督をしているときは夢中でしたので実感がありませんでしたが、振り返ってみるととても楽しかったと思います。幸せでした」。

ここからはネタバレを含みますのでご注意ください。
1回目の舞台挨拶では、観測基地での最後の食事のシーンに裏設定があるという話題が出ました。監督から「家族が食事をしているように見えるように」という注文があったそうです。堺さんはお母さん、生瀬さんはお父さん、きたろうさんはおばあちゃん、小浜さんは長女、古舘さんは次男、高良くんは末っ子の高校生、黒田さんは飼い犬、豊原さんは親戚の伯父さんという設定だとか。「もう若くないんだから」「ほっとけ」という会話などは“狙いすぎ”感も否めないものの(笑)、きたろうさんの「食事中に食事すんのやめなさい」というセリフなどは神がかっていると思うし、本当に心温まる、この映画の象徴的なシーンだと思います。

映画の中で感じたポイントとしては、堺さんの海上保安庁勤務時代の衣装が見られて美味しかった、宇梶さんが胴上げのときに地面に叩きつけられて南極に行けなくなるというギャグのような展開が一瞬頭をよぎった、「(伊勢海老の)頭の味噌をですね~タルタルソースに活かしてみました」という言い方がすごく好き、堺さんと生瀬さんの会話(「なんか肉?」「よくわかんないけど、何か分厚いやつなんじゃないの?」というあたり)がとっても「やさぐれぱんだ」っぽい、ワイルドになったときの髪型もいい(とくに後ろの髪をちょりんと結んでいるところ)、ラーメンをゆでているときの表情がめちゃくちゃカッコいい、から揚げを食べながら号泣するシーンにグッときた(泣き方が上手くなった!←上から目線スミマセン)あたりでしょうか、いまパッと脳裏に浮かんだものとしては。
ところで、映画のパンフレットで一番面白かったのは、「沖田修一撮影日記」。10ページ近くもあってとても読み応えがあります。おにぎりのエピソードは、堺さんのインタビューで何度となく聞いているけれど、「あしたのジョー」のように燃え尽きるシーンがあったとは知らなかった。カットされてしまって非常に残念です。ぜひ未公開映像としてDVDに入れてください、監督~!!

〔舞台挨拶関連記事〕
映画『南極料理人』初日舞台挨拶に8人の豪華キャストが集結!(CINEMA TOPICS ONLINE
堺雅人“親”バカトークでデレデレ「自慢の娘です」(日テレNEWS24
堺雅人、娘に操られた…映画「南極料理人」(スポーツ報知
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堺雅人“娘”にデレデレ「末恐ろしい女優さん」(サンケイスポーツ
「すごい女優」登場で堺雅人たちがメロメロ、「南極料理人」先行公開(ハリウッドチャンネル)

〔その他関連記事〕
映画「南極料理人」(沖田修一監督)主演・堺雅人インタビュー(envy
堺雅人が「南極料理人」で料理より苦労したものは“卓球”!?(ウオーカープラス
「南極料理人」堺雅人の味付けは(フジサンケイ ビジネスアイ
堺雅人 インタビュー「“ストイックに役作りする自分”を好きになりそうな自分を戒めている(eiga.com

| 南極料理人 | 13時37分 | comments:6 | trackbacks:1 | TOP↑

こんにちは。お忙しい中、レポありがとうございました。

「南極料理人」、思った以上に笑える内容みたいですね。
観客に大いに笑ってもらって、おいしい料理を見て満足してもらえたら、堺さんたちも撮影中の苦労が報われるでしょうね。
きっと、大ヒット間違いなしです。

でもうちの近くのシネコンでの公開は来月末なんです(泣)。
一時はまたまたDVD待ちかとあきらめていたので、嬉しかったのですが、しばらくおあづけ状態です。
やっと観られる頃には、ここではもう「蛮幽鬼」や「クヒオ大佐」が話題になってるかもしれませんね。

今回の映画ではテレビ出演が少なかったので、「クヒオ大佐」のキャンペーンでは、またバラエティー番組にも出てほしい。
たとえば松雪さんといっしょに、とんねるずの「食わず嫌い」に出て、空気読まずにモリモリ食べてる堺さん見てみたいなァ(笑)。

| タルコ | 2009/08/10 11:11 | URL | ≫ EDIT

こんにちは(*^^*)/
素敵なレポ、ありがとうございます!!

えんみちさんの『文章力』『表現力』には、いつも感心&感動させられます!!
レポを読みながらPCに向かって微笑んでいると

「オカン。何PCに笑いかけてるのさ(--;)」

・・・と、娘に言われる程(^m^)

今回のレポ&ちょっぴり【ネタバレ】も、読んでいるうちに「モーレツ」に映画を観たくなりましたっっ!!
ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(≧∇≦*)〃

こちらでは8/22~上映なので(小さな劇場ですが♪)、夏休みが明けたら「即!!」観に行ってきまーす!!

| myumyu | 2009/08/10 11:53 | URL | ≫ EDIT

いつもお疲れ様です!

二回目の投稿です★南極料理人の試写会外れてしまったのでレポすご~く嬉しかったです
キネマ旬報も昨日やっと手に入りました
もう堺さん愛しすぎて困ってます 笑

ここの皆さんもそうですよね★
またお邪魔しますね

| ユリネ | 2009/08/11 09:56 | URL | ≫ EDIT

時々寄らせてもらってます。

充実した情報と、暖かい堺さんへの愛に癒され、お気に入りのブログです。いつもありがとうございます。「南極料理人」絶対見に行こうって思っています。レポ読んで思いました。

今日、糸井さんの「ほぼ日ニュース」を見てたら、お盆明けに堺さんがゲストって書いてありました。もしかしたらご存じかもと思いますが。。。ちょっと楽しみです。もしかしたらお節介だったかもしれないですけど。
更新楽しみにしています。

| yuuei | 2009/08/11 11:43 | URL | ≫ EDIT

きょうテアトル新宿にいったら、立ち見がでているほどの人気だそうで、入場を断られました(笑)。明日もう一度予約してチャレンジしますが、ヒットしているのはうれしいことですね。

初日舞台挨拶情報、詳細な内容をレポートしてくださりありがとうございました。楽しみに明日拝見しようと思っています。

| かつらぎ | 2009/08/13 17:38 | URL | ≫ EDIT

>タルコさま
お久しぶりです。テアトル新宿は、初日以降も時々立ち見が出るほど盛況と聞いて、これはもしかして本当に“大ヒット”になるのではないかと(笑)。先日「クヒオ大佐」の主題歌が出ましたが(プロモビデオがまたスゴい!/汗)、これから宣伝も多くなってくるでしょうね。確かに「食わず嫌い王」に出る堺さんはぜひ観てみたいです!!

>myumyuさま
myumyuさんの地元での上映ももうじきですね。【ネタバレ】の部分は一時忘れていただいて、映画を観た後にまた読み返して受けてくださいまし~(笑)。

>ユリネさま
あの『キネマ旬報』は永久保存版ですよね~。本屋さんに行って見かけると、また買いたくなるので困ります(苦笑)。

>yuueiさま
ほぼ日の「飯島食堂」の情報をありがとうございました。前回のばななさんのときもそうでしたが、雑誌のインタビューなどとは異なる切り口なので、とても楽しみですね~!

>かつらぎさま
二日連続で新宿通いをされたそうで、大変でしたね。でも、旦那さまも納得の快作という評価で何よりでした。私も一応、かつらぎさんと同じシーンでエキストラをしていたのですが、見事にスルーされておりました(苦笑)。

| えんみち | 2009/08/16 15:31 | URL | ≫ EDIT















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『南極料理人』を観るつらさ

 テアトル新宿は全席指定なのに、『南極料理人』は立ち見が出る盛況だった。  同じくテアトル新宿で観た『インスタント沼』も込んでいた。...

| 映画のブログ | 2009/08/20 23:28 |

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