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J-WAVE GOOD MORNING TOKYO

ジョン・カビラさんがナビゲーターの時代に、ときどき聴いていた「GOOD MORNING TOKYO」。番組の初めによく絶叫してましたよね…懐かしい。最近はラジオそのものを聴かなくなって、別所哲也さんがナビゲートされていることも知りませんでした。今回の堺さんのラジオ出演を知り、あわててFMアンテナをひっぱり出してコンポにつないだり、録音の練習をしたり…、昨晩は忙しかった。
ラジオで聴く堺さんというのも、なかなかオツなものですね。声のトーンや話し方としては、やさぐれぱんだの青年に一番近いかなあ…。別所さんの進行もなかなかよかったのですが、たまに別所さんが堺さんの答えを待ちきれずに、先に話を進めてしまうところがあって、「本当は堺さん、何て言いたかったの~!」とジタバタしてしまいました(笑)。
オレンジ座の掲示板に詳細なレポートが載っているので、あえて載せる必要もないのですが、自分のための記録として一応まとめておきます。


8時24分頃よりスタート(正味12~13分)

●堺さんの朝の過ごし方

別所:モーニングセッション、今朝は「新選組!」「壬生義士伝」そして「ヒミツの花園」「ハチミツとクローバー」などなどなど…もう言い出したらきりがないんですけど、ドラマ、映画、舞台、引っ張りだこの俳優さんでいらっしゃいます。堺雅人さんをお迎えしました。おはようございます。
堺:おはようございます~。よろしくお願いしま~す。
別所:よろしくお願いします。初めましてですよね?
堺:はいっ! そうだと思います。
別所:いやあ~、お会いできて光栄です。
堺:この番組はいつも、ドラマの収録に行く途中などで、聞いております。
別所:ホントですか~。ありがとうございます。うれしいですね~。ぜひこれからも、ずーっと聞いて下さいよ?
堺:あっ…わかりました(笑)
別所:ははは…(笑)さて、堺さんは朝、どんな風に過ごされるんですか?
堺:朝を… ←何て言いたかったのー(その1)
別所:必ずする事とかあるんですか?
堺:いや、特にないですね。あの~、朝起きてない時もありますし…。
別所:はっ?
堺:朝、寝てなくてそのままっていう時もありますから。
別所:あっ、なるほどね。
堺:はい。
別所:徹夜状態のまま仕事とか。
堺:だから、あの~、わりかし朝弱いってことはないと思うんですよ。「この時間に来なさい」って言われたらたぶん来れると思うんですけど、「朝7時からハイテンションでいなさい」っとか言われると、それは経験したことがないことなので…。
別所:僕も経験がなかったんです。去年の10月までは(笑)。
堺:大変ですよね~。
別所:意外と楽しいですよ~(笑)。
堺:そうですか。だから、ドラマの収録に行く前に、「なんか眠いな~」とか思ってて、ラジオからお声を聞いていて…。
別所:ありがとうございます。
堺:僕もがんばろうって。

●高校の演劇部に入った経緯

別所:堺さんはですね、早稲田大学在学中に旗揚げされました、劇団「東京オレンジ」の看板俳優さんなんですよね。そしてその後なんですけども、渡辺えりこさんでしょ、三谷幸喜さんでしょ、ケラリーノ・サンドロヴィッチさん…ケラさんですね。もう著名な演出家の作品に参加しまくってます。ここらへんは舞台関係ですよね?
堺:そうですね。三谷さんは舞台とあとドラマですかね。
別所:はいはい。大河ドラマ「新選組!」にもご出演なさっていましたね。山南敬助役。これで、まあご存じの方も多いと思うんですけども。高校時代から演劇部にいらっしゃったと聞いたんですが…。
堺:そうですね。はい。
別所:これはまたどうして? 演技に興味を持ったのは何故ですか?
堺:なんか、演技に興味を持ったというよりも、たまたま…なんでしょう?…ええと~…すごくね、進学校だったんですよ、田舎の。だから、あの…お勉強しろと言うのは言われたんですけど…。
別所:今、“お勉強”って言いました?
堺:あ…はい(笑)。なんかあの、勉強っていうよりは“お勉強”みたいな。
別所:「お勉強なさい!」みたいな(笑)。えっ、出身はどちらでしたっけ?
堺:あっ、宮崎です。
別所:ああ、いいじゃないですか~。
堺:はい。だけど、田舎の進学校ってちょっとこう半分予備校が混ざってるようなところがあるので、どうしてもね、「これやりなさい、あれやりなさい」っていう感じになってしまうんですけど。なんか…あの…威張ってる先輩と威張ってる顧問のいないさびれた文化部に入りたいなと思って…。
別所:ははは…(笑)それでチョイスが演劇部。
堺:一番ねえ、あの~、ドンピシャリの部活動だったんですよ。先輩が一人いたんですけど、卓球部のマネージャーを兼任してて(笑)、部室はあるんだけど、誰も来なかったっていう。
別所:なんか、それ聞いてるだけでも、その高校の演劇部が映画になりそうな感じがしてきましたけどね(笑)。
堺:それ、面白いかもしれないですね。
別所:高校の演劇部ってどんなことするんですか?
堺:あの…一番覚えているのは… ←何て言いたかったのー(その2)
別所:とりあえず発声練習とか?
堺:あっ、発声練習も一応やりましたけど、誰も結局その完成形を知らないわけですよね。教えてくれる人もいないので、なんか、こんな感じじゃないだろうかという(笑)。

●早稲田時代のエピソード(のはずが…)

別所:ははは…(笑)で、東京に出ていらっしゃって。
堺:はいっ。
別所:東京は早稲田大学に進学されて。そこでも、演劇をね。
堺:はいっ。
別所:僕も学生時代、英語劇っていう形でやってたんで。
堺:英語劇から始めたんですか?(興味津々という感じで)
別所:あ…俺?…っていうか僕?
堺:あ…“僕キャラ”だ(笑)
別所:わたくしですか?(笑)いろんな言い方がありますけど。
堺:英語劇の発声練習ってあるんですか? 英語劇ならではの。
別所:あるあるある…子音の発声とか。
堺:あっ、そうですか。
別所:そういうのやる? 劇研で、早稲田は。
堺:子音はないですね。
別所:僕らはね、tututututu…とか、あとthサウンドとかあるじゃないですか、英語だと。ththththとか。
堺:かっこいいなぁ~!!(心の底から) 僕ら、アエイウエオエオとかですよ。
別所:それは、僕らもやりましたよ。アエイウエオエオ。
堺:僕…なんかその、子音発声の方がかっこいいなぁ(よっぽど気に入った様子)。
別所:発声で音楽つけて、女の子の名前を知ってるだけ言うっていうのもありましたね。
堺:なんですか、それ。
別所:ま~ま~ますみちゃん~とか(♪ソファソファソファミレド~♪)
堺:ははは…(爆笑)
別所:ま~ま~まゆみちゃん~(♪ラソラソラソファミレ~♪)
堺:だんだん上がっていくんですね。音階が。
別所:知ってるだけ、あの、名前を。
堺:ヘえ~っ(感心)
別所:まあ、遊びみたいなもんですけどね(笑)。
堺:あの、早稲田も英語劇はあったんですけど。なんかその…  ←何て言いたかったのー(その3)
別所:そう、ウッチーとか。
堺:そうなんですか? 英語劇なんですか?
別所:知らなかった? 早稲田の先輩だよ。
堺:早稲田の先輩っていうのは聞いてましたけど、英語劇だとは!
別所:英語劇ですね。内野(内野聖陽)さん。
堺:山本勘助が!
別所:はいはいはい。大河ドラマね。やってますけどもね。

●映画「壁男」の魅力について

別所:さあ、映画のお話をしたいんですけども、9/15からですね。テアトル新宿でレイトショー公開となります、映画「壁男」で主演をされています。これ…あの、カルト漫画家の諸星大二郎原作の作品。
堺:巨匠…巨匠みたいですね。「巨匠みたいですね」っていうのは…(笑)。僕も、お話をいただくまでは読んでいなかったんですけども、すごく…なんていうんだろう? 怖いくらいに完成されたおとぎ話みたいな感じ。すごくね、寓話的なストーリーで。う~ん。何か引き込まれますよね。読んだ後に、あれはどういう意味だったんだろうとか、あのエピソードは何だったんだろう?って、何度も何度も反芻してしまうような。すごくこう…クセになるといったらアレなんですけど…。
別所:これ、ストーリーは、どんなストーリーですか?
堺:ストーリーは、映画なんですけど、映画の場合は、ある地方都市でカメラマンをしてる男が、壁の中に誰かがいるんじゃないか?って…わりかし都市伝説のような話に取り付かれて。だんだんその考えに。自分もひょっとしたら壁の中に人がいるんじゃないだろうか?という妄想にどんどん取り付かれていくっていう…。
別所:なるほど。堺さんはその「壁男」をやるんじゃなくて、「壁男」に取り付かれるカメラマンをやる…。共演は?
堺:共演は小野真弓さんですね。すごく素敵な。彼女はその街のテレビレポーターというか。で、「壁男」の話をレポートしていくっていう感じなんですね。自分の恋人が「壁男」をレポートしていって、街中に壁男の噂がこう流れていくんだけど、自分はすごく真に受けてしまって、本当になんかこう、壁に向かって写真を撮り続けるような…。ちょっと怖い感じのお話ですね。
別所:そうか。じゃ、ちょっとサスペンスフルなというか、ホラーチックな部分もあり…。
堺:自分としてはね、でも、この映画を見て、本当に名前がすごく付けにくいんですよ。サスペンスでもあるし、ラブストーリーでもあるし、ホラーでもあるし。
別所:ジャンル化出来ないんですよね。
堺:文学作品だって言われても、ああ、なるほどって気もするし。
別所:じゃ、ちょっとこれはちょっとぜひスクリーンでね。お確かめいただきたいと思いますが、9/15からテアトル新宿でレイトショーということです。今、前売り券発売中。
堺:よろしくお願いいたします。

●怒りはあとあとくるタイプ(Delay体質)

別所:(唐突に)怒ったこととかあります?
堺:…怒ったこと?(きょとんとした感じで)
別所:スタッフもね、結構女性のファンとかが、堺さんって、思いっきりカッとなったり、怒鳴ったりすること…演技じゃないですよ。リアルな人生で…あります?
堺:ここ数年ないかもしれないですね。
別所:やっぱり…!
堺:あのね、自分が怒ってるっていうことに気づくのに、ずいぶん時間がかかるんですよ。
別所:え~、おもしろいな~堺くんは。どういうこと?
堺:なんかね、ついこの間もあったんですけど、どうやら自分が不機嫌なんだっていうことに、あの…午後になって気づいたんですよねえ。
別所:ははは…(爆笑)どういう意味ですか?
堺:何かおしゃべりしてて、やたら僕の口数が少ないなと自分でも思ってて。
別所:何にそれは怒ってたの? その理由は分かった?
堺:…は、覚えてないです。
別所:だけど何かにこう…腹を立てて…苛立ちを感じて…
堺:何かに腹を立てたんでしょうね。よくありますよ、僕。ホントに。家に帰ってから、あの言い方はひどかったんじゃないか、とか思って、だんだん怒りがこみ上げてくることとか。
別所:あとあとくるタイプ。
堺:あとあとくるタイプです。余計始末におえないかもしれないですね。その時にボーンと出て、「コラッ」って怒って(笑)。「コラッ」って怒る人もいないと思いますけど、怒った後に「ごめんね」ってちゃんと言えば、コミュニケーションとしては、シンプルじゃないですか。二日前とか三日前の筋肉痛が出るみたいに。
別所:ははは…(爆笑)
堺:なんて言ったらいいんですかね?
別所:あの、あとあとその怒りがずーっと。Delayっていうか、時差でね。
堺:あの人は失礼だったかもしれないな~とか、もしかして馬鹿にしてたのかな? 俺のことをって。
別所:ええ~!? そんな事が後からくるんですか?
堺:うん。ようやく気づくんですよ。二日後とか三日後とか。
別所:でも、そのときだともう取り返しがつかない。
堺:つかないですね。
別所:つらいな~、それ(笑)。
堺:だから、「ま…いいか」っていうふうに、結局なっちゃうんですけど。
別所:ということは、本格的に喧嘩をしたりとか怒ったりとか、対人関係であんまりない感じですね。
堺:う~ん。そうですね。少なくとも喧嘩にならないですよね。二日前の事を蒸し返すだけの論議はもうないですからね。
別所:いや~でも、究極的に平和主義的な方なのかな~とも思ったりするし。
堺:う~ん。気づくと攻められてるんでしょうね、だから。平和主義というよりは。うん、うん。攻撃されてる事に気づかないんでしょう。うん。国土がボロボロになってようやく気づくんでしょうね。
別所:そんなそんなそんな…。
堺:すみません、コメントしにくい発言。すみませんでした!

●今後の予定について(こけら落としのすごさに今頃気づく)

別所:さあ、いろいろホントに楽しいお話を聞いてきたんですけれども、今後の予定もお聞きしたいんですが…秋は映画も控えていますね。
堺:そうですね、同日だと思いますね。9/15に「スキヤキ・ウェスタン ジャンゴ」。三池崇史監督の。
別所:おお~! そして舞台も控えていますね。11月から。
堺:「恐れを知らぬ川上音二郎一座」。三谷幸喜さんの作・演出で。
別所:旧芸術座の日比谷・有楽町にあるシアタークーリエという。
堺:はい。そうですね。こけら落としで。
別所:こけら落としですよ! これは俳優としては、最高じゃないですか! だって、舞台のこけら落としに立つってなかなか生涯にあるかないか。
堺:そうですね。僕は初めてですけど。そんなにすごいものなんですか?
別所:いやあ、分かんないですけど、劇場がオープンする事に立ち会えるって素敵な事じゃないですか。
堺:あっ、そうか!(いま初めて気づいたという感じで)
別所:うん。
堺:そ…そうですか。
別所:あれ? これもDelayかな?(笑)でも、11月ぐらいにでも感じて頂ければ。僕のこの思いを。
堺:ご経験はありますか?
別所:僕はあるんです。大阪で。やっぱり、なんていうんでしょうね。そこに集うスタッフさんやお客さんの思いも違うし。
堺:はあ~(感心したように)。
別所:だって生涯で何度あるか分からないんですよ? こけら落としって。
堺:そうですよねぇ…。
別所:映画でもそうですけど。配給される“初めて”の、この映画館の“最初の”映画に立ち会うって。
堺:ああ…。
別所:万感の思いがあるんですよ。そこに関わった人たちの。
堺:スタッフさんのね。
別所:だから、俳優とか僕らは作品をひっさげていくんですけど、行ったところで、ちょっとDelayな感じで感じるんですけど(笑)。
堺:ははは…(笑)
別所:ぜひ、楽しみにしています。この三谷さんの舞台。
堺:たぶん、こけら落としの実感が出てくるのは来年の年末ぐらい? “Delay体質”の僕としては。
別所:ははは…(笑)それで、じんわりとぜひ感じて下さい。
堺:じんわりとね。ありがとうございます。素敵なアドバイスいただいたような感じで。
別所:いえ、とんでもないです! あの…僭越なことを。
堺:とんでもないです。ありがとうございます。
別所:さあ、9/15テアトル新宿でレイトショー公開されます、主演映画「壁男」。こちらでぜひ堺雅人さんの「怪演」を!
堺:はいっ、よろしくお願いします!
別所:モーニングセッション、今朝は俳優の堺雅人さんをお迎えしました。ありがとうございました。
堺:ありがとうございました。

| ラジオ | 02時39分 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

札幌でのレポに続き、今回も深夜までかかってほんとうにありがとうございます。
えんみちさんにはお世話になりっぱなしで、頭の下がる思いです。

堺さんのラジオ出演は、以前「エンジン」に出ていた頃聴いたことがありましたが、声が良いのもあってか、楽しげにお喋りする方で人柄の良さが伝わってくる感じでしたね。

別所さんのように、ラジオ番組のパーソナリティやってほしいです(NHKで)。
いろんな本の話や、舞台の裏話なんか聴いてみたいですね。

| タルコ | 2007/08/21 09:36 | URL | ≫ EDIT

>タルコさま
さすがに今日は仕事中眠かったです(ρ_‐)
このところメディア露出が続いていて、うれしいやら忙しいやら。
堺さんがパーソナリティをつとめるラジオ番組、ぜひ聴いてみたいですねぇ。
TV naviの連載のような世界を、堺さんの声で表現してもらえたら。
“一夜限定”でもいいから、やってくれないかしら。

| えんみち | 2007/08/21 23:34 | URL | ≫ EDIT















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