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原田眞人監督の『魍魎の匣』を観て来ました。

映画『魍魎の匣』(もうりょうのはこ)を観に行って来ました。もちろん『クライマーズ・ハイ』の予習です(笑)。同じ監督と主演キャストによる映画ですから、『クラハイ』を観るときに、何かしら参考になるのではないかと思いまして。本当は、原田監督のブログを見ているうちにだんだん興味が湧いてきたというのが、実際のところなんですけどね。
なかなか一言で感想を述べるのは難しいのですが、近ごろ多いテレビドラマの延長のような映画ではなく、スケールが大きくて細部まできっちりと作りこまれた「映画らしい映画」でした。かなりグロテスクな描写もあるのですが、妖しく美しい世界観にうまく調和していて、あまり嫌な感じはしませんでした。堤真一のほか、阿部寛、椎名桔平など、主役級の俳優が次々と異なる時間軸で登場するので、初めは少し混乱しそうでしたが、それぞれのエピソードが収斂する頃にはすっかり映画の世界に惹き込まれていました。
個人的には、柚木陽子を演じた黒木瞳さんは別の女優さんのほうがよかったかしら。久保俊公にクドカンを持ってきたような、もう少し意外性があって絶妙なキャスティングを求めたかったような…(エラそうなことを言ってスミマセン)。
ところでこの原田監督、ブログを読んでいると、言いにくいことをズバッと言う方というか、歯に衣着せぬ物言いをする方なんですね。自分の作品に愛着や自信があるのは当然だと思うのですが、映画投票で「ナショナル・トレジャー」に負けるのは仕方がないとしても「茶々」の後塵には笑ってしまうとか、ネットの書き込みの映画評の大半は恐ろしくレベルの低い連中だとか…。共感することも多いけれど、そんなふうに言い切ってしまって大丈夫?と、ときどきハラハラしてしまいます(笑)。
『クラハイ』の宣伝が遅れているのは、単純に先に公開された『魍魎の匣』の宣伝に力を注ぎたかったためだろうとふんでいますが、実際のところはどうなんでしょう。一応、監督のブログには、昨年末に宣伝戦略の打合せが行われ、「7月公開の『クライマーズ・ハイ』では、宣伝配給と協力して最高の映画を最高の状態で見てもらう努力をしようと思う」と書かれています。
なんせ「(シネコンで映画を観たときに)ピンが甘くなっておれは即座に席を立って従業員に苦情を言った。がテキは『ピンが甘い』という状況を理解するのに時間がかかった。とにかく対処が鈍い。音響チェックなど殆ど『想定外』の話だろう」と嘆くような熱い(!)監督ですから、きっと『クラハイ』の公開にも全力を尽くしてくれると信じています。

| クライマーズ・ハイ | 01時56分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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